観劇してきたお芝居の感想や日々の独り言などなどを書いていきます。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
23日の観劇です。
★演劇サムライナンバーナイン「応仁の変『中野侍~NAKANOZAMURAI~』」
(劇場MOMO@中野)
侍魂炸裂 疾風怒涛の連続笑劇
2006年に上演した約10本からなるノンストップのコントオムニバス『桃侍』。
それは、サムライ初の試みとして役者自らがエチュードでコントを作り演出がぶちこわし、再構築していく、という過程を繰り返し作り上げた番外公演。
好評を博したこのスタイルを『事変シリーズ』として立ち上げ、新たに挑戦するのがこの『中野侍』。
ただのコントではなくその根底には悲しさや届かない想い、そしてバイオレンスを漂わせる作品、あくまで『芝居』に仕上がっています。
★演劇サムライナンバーナイン「応仁の変『中野侍~NAKANOZAMURAI~』」
(劇場MOMO@中野)
侍魂炸裂 疾風怒涛の連続笑劇
2006年に上演した約10本からなるノンストップのコントオムニバス『桃侍』。
それは、サムライ初の試みとして役者自らがエチュードでコントを作り演出がぶちこわし、再構築していく、という過程を繰り返し作り上げた番外公演。
好評を博したこのスタイルを『事変シリーズ』として立ち上げ、新たに挑戦するのがこの『中野侍』。
ただのコントではなくその根底には悲しさや届かない想い、そしてバイオレンスを漂わせる作品、あくまで『芝居』に仕上がっています。
PR
22日の観劇です。
★ノアノオモチャバコ「246」
(GALLEY LE DECO@渋谷)
1つの事件を共有する2つのストーリーが3つのフロアで展開。
一方が会場3Fをメインステージとするside"Gokko"。もう一方が5Fをメインステージとするside"Bukku"。それぞれが独立した物語として成立する一方、同じ時間軸で相互に連鎖しながら展開する。
【side"Gokko"】
人間ハント。そんな遊びで彼らの日々は動き出す。
そして出会った、飛び降りる、ソレ。
平凡なことで、彼らの日々は廻り出す。
急速に。迷子になるくらいに・・・
【side"Bukku"】
噂は渋谷から始まった。
秘密も、明るい未来も、良い匂いも、開けば必ず手に入る、ソレ。
どうしたら、出会えるのか。信じたら、願ったら、捜したら。
答えは何処だ。
★ノアノオモチャバコ「246」
(GALLEY LE DECO@渋谷)
1つの事件を共有する2つのストーリーが3つのフロアで展開。
一方が会場3Fをメインステージとするside"Gokko"。もう一方が5Fをメインステージとするside"Bukku"。それぞれが独立した物語として成立する一方、同じ時間軸で相互に連鎖しながら展開する。
【side"Gokko"】
人間ハント。そんな遊びで彼らの日々は動き出す。
そして出会った、飛び降りる、ソレ。
平凡なことで、彼らの日々は廻り出す。
急速に。迷子になるくらいに・・・
【side"Bukku"】
噂は渋谷から始まった。
秘密も、明るい未来も、良い匂いも、開けば必ず手に入る、ソレ。
どうしたら、出会えるのか。信じたら、願ったら、捜したら。
答えは何処だ。
19日の観劇です。
★ウォーキング・スタッフ プロデュース「剃刀(かみそり)」
(THEATER/TOPS@新宿)
ある片田舎で起きた数時間の出来事。
主人公の木村為吉(加納幸和)は内縁の妻・お鹿(中川安奈)と小さな理髪店を営んでいる。
毎日毎日同じ顔ぶれの客たち。ただひたすら髪に鋏を入れ、髭を当たる日々。
剃刀を客の首に当てながら単調な毎日に腐っていた為吉の前に、代議士に出世した小学校時代の同級生・岡田秀作(鈴木省吾)がやってくる。
東京で酌婦をしていたことのあるお鹿は為吉を尻目に、岡田に媚びを売りはじめる。
岡田も為吉を気にしつつ、お鹿に興味をそそられる。
嫉妬だけではない何かに駆られるように、為吉は握った剃刀を岡田の首筋に・・・
★ウォーキング・スタッフ プロデュース「剃刀(かみそり)」
(THEATER/TOPS@新宿)
ある片田舎で起きた数時間の出来事。
主人公の木村為吉(加納幸和)は内縁の妻・お鹿(中川安奈)と小さな理髪店を営んでいる。
毎日毎日同じ顔ぶれの客たち。ただひたすら髪に鋏を入れ、髭を当たる日々。
剃刀を客の首に当てながら単調な毎日に腐っていた為吉の前に、代議士に出世した小学校時代の同級生・岡田秀作(鈴木省吾)がやってくる。
東京で酌婦をしていたことのあるお鹿は為吉を尻目に、岡田に媚びを売りはじめる。
岡田も為吉を気にしつつ、お鹿に興味をそそられる。
嫉妬だけではない何かに駆られるように、為吉は握った剃刀を岡田の首筋に・・・
16日の観劇です。
★風琴工房「hg」
(ザ・スズナリ@下北沢)
1956年、熊本県水俣市で起こった世界最大の水銀公害病。
「水俣病」 その患者の多くは漁民であり、病気に対する研究や知識の不足から差別の対象となり、病のうえにさらに過酷な運命を背負わされた。
汚染の原因となったのは新日本窒素肥料(現在のチッソ)水俣工場。
未処理のメチル水銀を多量に不知火湾に廃棄したため、その水銀が魚のなかで生体濃縮し、日常的にそれを摂取した周辺住民たちが発病した。
水俣病の原因である水銀の化学記号「hg」をタイトルに抱いた本作は、1959年当時チッソ付属病院内で行われていた内部研究と、2008年現在の水俣を舞台に描く作品。
★風琴工房「hg」
(ザ・スズナリ@下北沢)
1956年、熊本県水俣市で起こった世界最大の水銀公害病。
「水俣病」 その患者の多くは漁民であり、病気に対する研究や知識の不足から差別の対象となり、病のうえにさらに過酷な運命を背負わされた。
汚染の原因となったのは新日本窒素肥料(現在のチッソ)水俣工場。
未処理のメチル水銀を多量に不知火湾に廃棄したため、その水銀が魚のなかで生体濃縮し、日常的にそれを摂取した周辺住民たちが発病した。
水俣病の原因である水銀の化学記号「hg」をタイトルに抱いた本作は、1959年当時チッソ付属病院内で行われていた内部研究と、2008年現在の水俣を舞台に描く作品。
11日の観劇です。
★AND ENDLESS「遅咲きの蒼」
(東京芸術劇場・小ホール1@池袋)
袖口に山形の模様を白く染め抜いた浅葱色の羽織。背に負いしは“誠”の一文字。
幕末の混沌期を颯爽と駆け抜けた新撰組の戦闘服は時代を生きる若き青年剣士達にとっての憧れであり、同時にそれは夢の象徴であった。
かつて新撰組の隊士であった中島登は愛する妻と共に大好きな画を描いたりしながら穏やかでつつましい生活を送っていた。
陽光ほころぶ春のある日。一人の帽子姿の紳士が彼の元を訪ねてやってきた。名を、大野右仲。
あの日と同じように、遅咲きの桜は静かに舞い散っていく。
函館五稜郭に陣を構えた新撰組。土方歳三と共に新撰組の最期を飾った、若く名もなき隊士達のスピンオフ番外編。
『新撰組は最強だ。俺達は負けた事は無いし、これからも負けるつもりはない。』
★AND ENDLESS「遅咲きの蒼」
(東京芸術劇場・小ホール1@池袋)
袖口に山形の模様を白く染め抜いた浅葱色の羽織。背に負いしは“誠”の一文字。
幕末の混沌期を颯爽と駆け抜けた新撰組の戦闘服は時代を生きる若き青年剣士達にとっての憧れであり、同時にそれは夢の象徴であった。
かつて新撰組の隊士であった中島登は愛する妻と共に大好きな画を描いたりしながら穏やかでつつましい生活を送っていた。
陽光ほころぶ春のある日。一人の帽子姿の紳士が彼の元を訪ねてやってきた。名を、大野右仲。
あの日と同じように、遅咲きの桜は静かに舞い散っていく。
函館五稜郭に陣を構えた新撰組。土方歳三と共に新撰組の最期を飾った、若く名もなき隊士達のスピンオフ番外編。
『新撰組は最強だ。俺達は負けた事は無いし、これからも負けるつもりはない。』