観劇してきたお芝居の感想や日々の独り言などなどを書いていきます。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
5日の1本目の観劇です。
★劇団三年物語シーズンII「御伽草子‐大江山酒呑童子‐」
(萬劇場@大塚)
平安時代、酒呑童子という鬼が平安京を荒らし、大江山に砦を築き都を脅かした。
源頼光は、朝廷の勅命を受けて、渡辺綱を筆頭とする頼光四天王と共に鬼の討伐に向かう。
大江山に踏み込んだ源頼光らは、見事酒呑童子を打ち倒し、都に再び平安が訪れたという・・・
飛鳥・平安時代を駆け抜ける伝奇アクションストーリー。
★劇団三年物語シーズンII「御伽草子‐大江山酒呑童子‐」
(萬劇場@大塚)
平安時代、酒呑童子という鬼が平安京を荒らし、大江山に砦を築き都を脅かした。
源頼光は、朝廷の勅命を受けて、渡辺綱を筆頭とする頼光四天王と共に鬼の討伐に向かう。
大江山に踏み込んだ源頼光らは、見事酒呑童子を打ち倒し、都に再び平安が訪れたという・・・
飛鳥・平安時代を駆け抜ける伝奇アクションストーリー。
「三年後4000人を動員、最終公演を紀伊國屋ホールで上演」という新たな目標に向かって、シーズンIIとして活動を再開するのに相応しい作品に仕上がっていましたね。
昔のテーストを残しつつ、新たなる試みを随所に盛り込んでいたし・・・
現代 → 飛鳥時代 → 平安時代 → 現代と時代を駆け巡るというお話だったんですが、前半の飛鳥時代のお話に重みを置いてしまったせいで、後半の平安時代のお話が駆け足で進んでしまった為に重みが無かったコトと、説明セリフが全て早口なため、何を言っているか、聞き取り難かったコトが残念でしたね。
2時間とうい枠で収めたいというコトがあるかもしれないけれど、なんか雑に観えてしまう処もあったので、上演時間を延ばしてもいいから、もう少し丁寧に、かつ後半にも重みを置いて欲しかったです。
でも、ラストのシーンは、心に響いたな・・・
満足度:★★★★☆
PR
Comment