観劇してきたお芝居の感想や日々の独り言などなどを書いていきます。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
7日の観劇です。
★青年団若手自主企画vol.36「御前会議」
(アトリエ春風舎@小竹向原)
会議は歌う。されど進まず・・・
『ヤルタ会談』『忠臣蔵・OL篇』に続く、平田オリザの会議シリーズ第三弾。
延々と続く話し合い・・・
この戦争は、いつ始まって、いつ終わるのか、そして、それは、誰が決めるものなのか。
★青年団若手自主企画vol.36「御前会議」
(アトリエ春風舎@小竹向原)
会議は歌う。されど進まず・・・
『ヤルタ会談』『忠臣蔵・OL篇』に続く、平田オリザの会議シリーズ第三弾。
延々と続く話し合い・・・
この戦争は、いつ始まって、いつ終わるのか、そして、それは、誰が決めるものなのか。
2005年3月に上演された平田オリザ氏の「御前会議」をテキストに音楽劇と対話劇の両立を目指すという企画公演です。
120ぐらいのテンポでリズムが刻まれる中で、繰り広げられる対話劇。
シーン途中でリズムに合わせて韻を踏んだり、拍手でリズムを刻んだり、そしてマイク使用でのラップと、「現代口語ミュージカル」を銘打っている作品だったけど、ちと韻を踏むセリフ廻しが少なくて物足りなさを感じてしまった。
ストーリー的には面白かったけど、せっかく韻を踏んでのセリフ廻しへの返しがまったく無かったのも残念。
唐突にリズムが刻まれるのもどうかな・・・って思ってしまった。リズムの始まりをストーリーの中に取り込む様なコトを考えて欲しかったな・・・
拍手でリズムを刻むシーンなんですが、四分音符→八分音符→三連拍→16音符で拍手を刻んでいたと思うんだけど、その様に聞こえてこなかったのは残念でしたね。
満足度:★★☆☆☆
PR
Comment