観劇してきたお芝居の感想や日々の独り言などなどを書いていきます。
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1日の観劇です。
★Amrita Peace「Letter」
(GALLEY LE DECO 4@渋谷)
『何を書けばいいんだろう、何を書こうとしたんだろう』
紡がれるであろうものは、言葉。
白紙を埋める言葉。
それは、想いであり、願いであり、決意である。
朗らかな季節から始まる物語。
過去を辿り、現在を生き、未来に射す光を背に浴びて、振り返る。
その時は・・・
Amrita Peaceが綴る、『ひとつの心』の物語・・・
★Amrita Peace「Letter」
(GALLEY LE DECO 4@渋谷)
『何を書けばいいんだろう、何を書こうとしたんだろう』
紡がれるであろうものは、言葉。
白紙を埋める言葉。
それは、想いであり、願いであり、決意である。
朗らかな季節から始まる物語。
過去を辿り、現在を生き、未来に射す光を背に浴びて、振り返る。
その時は・・・
Amrita Peaceが綴る、『ひとつの心』の物語・・・
キレイな言葉が綴られた作品でしたね。活字でも読んでみたい作品。
ハッピーエンドではなかったけど、観ていて心地良かったな・・・でも言葉と動きがちと違った処があったのは残念。
あと気になったのは・・・
この物語、あるカップルの付き合い始めから別れまでを綴った作品なんですが、彼女の転機となる、作家という夢を諦めて就職してしまうコトを深く描いていないため、別れのキッカケとなる、彼が一生、役者で生きていくコトを決め、彼女にプロポーズした時の彼女の「無理だよ・・・」という返事が活きてこなかったコトですね。
彼側の目線で描かれていたから、この様なコトになってしまったかもしれないけど、キッカケとなる事柄はしっかりと抑えないと、物語が成立しなくなると思うのですが・・・
付き合いは長いが、二人の距離が縮まらないというコトをもう少し強調しても良かったかも・・・
上演時間が1時間とちと短めだったけど、3人芝居だったら、ちょうど良い上演時間だったかな・・・
四季を綴る作品だったんですが、あのハコだと照明に限界があるので、ベタかもしれないけど、四季を思いっきり感じられる音楽を使っても良かったかな・・・
満足度:★★★☆☆
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