観劇してきたお芝居の感想や日々の独り言などなどを書いていきます。
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29日の1本目の観劇です。
★北九州芸術劇場プロデュース「青春の門~放浪篇」
(あうるすぽっと@東池袋)
時は60年安保闘争前夜。
青年・伊吹信介は大学進学のため故郷筑豊から上京し、そこで出会った劇団の仲間と大いなる志を持って函館へ渡る。
「この旅のなかから何かを創り出し、そいつを持って東京へ帰ろうと考えている」「中央から地方へという形を、反対に地方から中央へと逆流させたい」そんな彼らの熱い思いの前に厳しい「現実」が立ち塞がる・・・
★北九州芸術劇場プロデュース「青春の門~放浪篇」
(あうるすぽっと@東池袋)
時は60年安保闘争前夜。
青年・伊吹信介は大学進学のため故郷筑豊から上京し、そこで出会った劇団の仲間と大いなる志を持って函館へ渡る。
「この旅のなかから何かを創り出し、そいつを持って東京へ帰ろうと考えている」「中央から地方へという形を、反対に地方から中央へと逆流させたい」そんな彼らの熱い思いの前に厳しい「現実」が立ち塞がる・・・
北九州のハコに合わせて作品作りされたせいか、舞台セットによって見切れてしまう部分が多く、時間が経つにつれ、フラストレーションが高まってしまい、熱い演技をしているのだが、冷めた目で観ているので、全然楽しめなかった。
役者さん達の熱い演技をブチ壊してしまう様なセット作りってどうなのかな・・・「自分らは北九州で頑張っているんだぞ!」と評価して欲しいのなら、そのハコに合ったセット作りをし直さないと、公演自体失敗に終わってしまうので、再認識して欲しいですね。
また、当パンには書いてあったけども、作品の時代背景的なコトを上演前に簡単なレクチャーした方が良かったのではないのかな・・・
四半世紀経っているけど、学校では絶対に教えて貰えない60年安保に突入していく熱き昭和30年代のお話をいきなり始めても、ピンとこない人が多いんじゃないのかな・・・
満足度:★★☆☆☆
役者さん達の熱い演技をブチ壊してしまう様なセット作りってどうなのかな・・・「自分らは北九州で頑張っているんだぞ!」と評価して欲しいのなら、そのハコに合ったセット作りをし直さないと、公演自体失敗に終わってしまうので、再認識して欲しいですね。
また、当パンには書いてあったけども、作品の時代背景的なコトを上演前に簡単なレクチャーした方が良かったのではないのかな・・・
四半世紀経っているけど、学校では絶対に教えて貰えない60年安保に突入していく熱き昭和30年代のお話をいきなり始めても、ピンとこない人が多いんじゃないのかな・・・
満足度:★★☆☆☆
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